難解!冒険者たちのきせきのわかりやすい解説
昨年末より始動した計画
去年末~年始にかけてエピソードを募集
去年、ドラクエ10内であったプレイヤー間での
感動のエピソードを募集していた。
今年の4月に、その中から
良かったもの3本の映像化が決定。
そして夏祭りでそのうちの1本が放映されたけど
「内容が難解すぎて初見じゃ意味が分からない」
っていう人が多かったので解説。
※まだ見てなくてネタバレが
イヤな人は見ないようにしよう。
本編のシナリオ
動画はコチラ 7:53:00あたりより開始
上記を再生でそのあたりから開始される。
かなり本格的に出来ている
今回、放映したのは
「名前の想い」という作品。
なぜか本編を放映するよりも前に
作品の感想を堀井先生に求めるバッコス。
親子3人がでており…
両親はドラクエ10を発売日からプレイ。
娘がおり、この娘の存在が
作品の内容をより難解にする
ミスリード役を担っている。
最初、娘の話を両親がガン無視してて
幽霊なのかと思った。
ジュレットで花火をあげ
ドラクエ10の4周年を祝うシーンから始まる。
「みんながゆきなお姉ちゃんの誕生日を祝ってくれてるみたいだね」
※母親のキャラクター名が「ゆきな」
娘が父親に耳打ちするこのセリフを
逃したり忘れると、この話は破綻する。
この時点では、解釈の仕方次第では
そのキャラクターを「架空のお姉ちゃん」
という、扱いにする家族間ロールプレイの
一貫という受け取め方も出来る。
娘を寝かせ、写真を見る父親
今の両親と外見が同じため
つい最近の写真に見えるが…。
回想に入り2012年8月
母親が悩みながらキャラメイク。
出来上がったキャラクターを見て一言。
「ゆきなが成長したらきっと
こんな感じだったのかなぁ。」
ここまで、赤い文字で表記した内容を
ちゃんと聞いてると内容が把握できる。
逆に、聞き流したり
解釈を間違えると意味がわからない。
そして時は流れ2017年。
父親がチームメンと相談し
5周年にあわせたサプライズを仕込む。
「ゆきな15歳おめでとう!」
5周年にあわせて
チームメンが15歳をお祝い。
どうやら8月2日が誕生日だったらしい
しっかり見ていると
リアルで「ゆきな」という娘が
かつていて誕生日が8月2日であり
生きていれば15歳という解釈になる。
「お誕生日おめでとう」
両親が号泣し、最後はこの画面で終わり。
常闇のお父さんの、娘に会えないんじゃなくって
死んでしまってるバージョン。
非常に重たい話。
遺影を出すなど、明確な死の演出がないため
一歩間違うと最後らへんまで「ゆきな」は
「お母さん」か「現在いる娘」と
勘違いしてしまい、混乱する。
ニコ生のコメントでの反応
重いという反応ばかり。
そしてよくわからなかった人も。
「亡くなったとか言う奴は何を見てたw」
「すまんよくわからん」
「重い話なのか?」
ごめん、初見はワイもよくわからんかった。
ちなみに2016年末に募集したのに
それより後になる2017年夏の話なんで
「創作」なんですけどね。
8月2日誕生日っていうのが都合よすぎるし
話全部が創作な可能性濃厚。
死を扱わないで、実話のいい話が
良かったなぁ・・・って思う。