ゲームで収入を得る 後編
前編からの続き
前回は、ネット上でゲームの記事や
動画をあげる事により収入を得られるという
20世紀の時には想像もつかなかった仕組みを紹介した。
(ほとんどの人がご存知だろうけど。)
今回は正統派プロゲーマーをご紹介。
賞金システム
日本の対戦ゲームにおいても
賞金がでる事が珍しくなくなってきた。
国内でも数千万の賞金がでる大会がある。
今年の年末には、ついに優勝賞金1億越えの
ゲーム大会が登場。夢があるね…。
1億ありゃ、一生遊んで暮らせるよ。
海外では8億もらえる大会とかあるらしい。
いい時代になったもんだ。
この賞金制の大会が実現する世の中になった事も
すごいと思ってたけど、先週、アベマTVを
見ていたら、もっと衝撃的なニュースを目にした。
ゲームのプロリーグ化!?
おじさん、これを見て失禁しました。
なんだ、コレ!?
概要はシャドウバースというデジタルカードゲームで
4つの団体が、毎週日曜日に対戦し
シーズンを通しての優勝を決める。
対戦の模様は全試合
アベマTVとオープンレックTVにて放映。
プロスポーツのような仕組み。
これの公表と同時に選手の募集が始まる。
なんと給料がでる、月収30万
これとは別に優勝チームには賞金あり。
1チーム4名で、現在選手募集中。
それの説明会が昨日、あったんで行ってきました。
新宿アルタ内で行われたゾ
この説明会自体、抽選での招待制で
けっこうな倍率だったっぽいけど通った。
多分、実績のある有名プレイヤーしか
採用されないだろうけど
応募するのはタダでノーリスクだしって考えで
説明会にのぞんだけど考えが変わった。
どのチームもガチで情熱がすごい。
ほんとに真のプロ同士による競技を成立させようとしてる。
説明会行く前は選手になる気まんまんだったんだけど…。
「リーグ中は他のゲームは極力やらないでほしい。」
みたいな感じの制約とか多かったんでプロは諦めました。
プロドラクエプレイヤーなんで。
ともかく、すごい事になってきたなーと思う。
単なる、趣味・遊びの1つでしかなかった
ゲームでお金を稼ぐことができる時代になった事に。
才能ある1部の人だけだけど。
あ、ドラクエでは無縁な話じゃないかって!?
釣り大会でお魚がもらえるじゃないですかー
現金はいいんで、こういうの増えてほしいね。
コロシアム大会でリアル景品がでると
クレーマーからのバッシングがすごそうだけど。