謎が多すぎるぞ兄弟キャラ!『さまよえる錬金術師』
初の時渡りの術
ザ・ワールド!
物語冒頭での兄弟との別れのシーン。
初見の時は兄弟キャラが
時間を止めてるのかと勘違いした。
兄弟キャラがどこかへワープ
主人公キャラが強制ワープをかけ
兄弟キャラは難を逃れる。
※このあとエテーネの村の人は
自分も含めて全員死にます。
ワープした兄弟キャラが
どこへ行ったかは、オフラインモードの
続きで知る事ができる。
しかし、バージョン4に入って
オフラインモードのつづきが撤廃になった。
代わりにダイジェスト版の導入
イベントシーンを繋ぎ合わせた
ダイジェスト版が追加された。
思い出映写機で見れるもんだと思ってたら
1度、原本を読まないと登録されないようだ。
どういう手順で読むのか解説。
第1巻
ナルビアの町 元イッショウの家
本が光ってるんでわかりやすい。
本の著者が、雨宿りしてたら
兄弟キャラがいて、暇つぶしに話を聞いたら
その話がおもしろくて書き記したらしい。
「かなりの時間がかかりそうだ。」
これ、警告な。
とはいえ、思ったより長くない。
1冊5~10分で終わる。
以下、ネタバレ含むんで注意。
兄弟がついた先は…
ナルビアと呼ばれる町近辺。
行き倒れになってたところを
イッショウさんに拾われ…。
なんだかんだあって
得意の錬金術で人助けしつつ居候。
靴をはいたまま、かけぶとんの上に眠る。
これがエテーネスタイル。
1巻はイッショウとリリオルとの出会い
この2人はバージョン2以降にも出てくるけど
その時は30歳くらい年をとっている。
つづきは2巻で
すぐ続きが読めると思いきや
全然別の場所に2巻が置いてあった。
2巻
2巻は現在のイッショウの家
スレア海岸にある小屋の中。
なんか化け物との戦闘の連続
なんでなのか、よくわからないけど
色んなほこらを巡ってモンスター討伐しまくる。
最後に登場するボスは…!
どうやら、ほこらの数々は
未熟な錬金術師を育成するためのものだったらしい。
そして育った錬金術師をコイツが喰う。
わずかな日銭でついてきた
サポート仲間たちはとんだ災難。
そして見事倒し、こいつの後ろにある
扉をくぐりぬけた先は…!
3巻へ続く。
3巻
3巻はマデ島の修道院内
これが最終巻になる。
着いた先はエテーネの村
ついにゴオオオオル!!!
と、思いきや…。
アバ様が幼女
ファ!?
アバ様に見えたおばあちゃんは
アバ様より先代の巫女。
なんかエテーネの特産品誕生
これは兄弟が生成した豆。
ハツラツ豆
それにしてもアバ様が若い。
今より60歳くらい若いだろうか。
結局、兄弟はエテーネに住む事に
めでたし、めでたし。
アバ様はすべてお見通しだった
兄弟が時渡りの術で、この時代に
流れ着いた事をお見通ししている。
有能か。
しかし、この時代には時渡りの術の使い手がおらず
元の時代へ戻す事はできないらしい。
この後、兄弟はエテーネではそんなに
長くは過ごさず、錬金しながら
各地を転々とし命を狙われたりしてたのが
バージョン2ストーリーで語られていたけど…。
疑問なのが、キャラの年齢。
これにでてくる人達は現代でも登場するんだけど
兄弟 年齢変わらず
イッショウ・リリオル +30歳くらい
アバ様 +60歳くらい
これはいったいどういう事なんや…。
兄弟にいたっては、バージョン3の
最後にわけのわからん事言ってたし…。
まぁ、たぶんアバ様基準が正しい気がする。
この物語の舞台は60年くらい前。