約5年に渡ったユアストーリー裁判が終結!裁判って長いんやな
黒歴史となったドラクエ映画
『ドラゴンクエストユアストーリー』
2019年8月に公開された映画でドラクエ5が題材。
この映画でのミルドラースは
「マッピングオフ」「グラヴィティオフ」「コリジョンオフ」
「大人になれ」と、恐るべき呪文を唱えて世界を崩壊させてきたけど
さすがにドラクエ10のミルドラースでこれの再現はないよね。
この映画で唯一良かった点は
映画公開記念でドラクエ10内に天空ソードとシールドが配布された事。
いまだに天空アーマーは追加されてないがッ…。
それ以外は負と裁判しか残されていなかったこの映画だけど
その裁判部分の決着がついたぞっ。
最高裁で訴えが棄却され終了
この裁判にの簡単な概要は
小説版の主人公の名前が映画でそのまま使われてて
小説版作者に名前使用の連絡が一切いかず、映画公開前に気づいた作者が
そのまま名前を使うならせっかくだしクレジットに
名前を入れて欲しいと頼んだところとても無下に却下されたというもの。
あまりに対応が不誠実だったため
『リュカ』という名前の無断使用を理由に訴訟を起こし
2023年10月に敗訴し継戦するも2025年最高裁で棄却。
映画は酷評なうえに最後まで後味の悪い結末やったな。
映画の製作陣が歩みよるだけで円満解決やったろ。
おまんらが大人になるぜよ!!
ところでこの小説家の人が今回の裁判の結果を踏まえて
「他者の創作したキャラクターを使って勝手に続編作ってもええって事か?」
みたいな事を言ってるけど見なかった事にしましょう。
余談やけど筆者が注目してるもう1つの裁判
ウマ娘 VS コナミ
コナミが訴えてる側でウマ娘に対して著作を侵害してるとして
40億円の損害賠償とサービスの停止を求めるもの。
2年くらい前に起きたもので今のところ音沙汰無し。
これも決着がつくまで5年くらいかかるんやろか。
裁判って時間がかかるんやな。
「事実無根なんで戦いまーす」とか言ってた某元芸能人は
ほとぼりが冷めた頃に取り下げており
こちらは裁判の結果が出る事は一生無し。
事実無根だから戦うとは一体??