超強敵初日撃破の意味
なぜ初日にこだわる人がいるのか
今は誰でもキラークリムゾンを倒せる。
ちょっと慣れれば
レグ4もダーキン4も倒せる。
初日を体験してない人が
そこそこの時間であっさりクリアすると
「それほど強くなくねw」
とか、言うかもしれない。
それは、初日近辺とそれ以降の
難易度差をわかっていない。
プロがブログを始めてなかった時に
実装されたレグナードを例に解説。
常闇の聖戦第1段「レグナード」
倒すのに最もベストな構成は?
バト構成というのもあるけど
まず、みんなが1番に浮かぶのは
「パラ僧魔魔」
初日はまず、ここにたどり着けない。
レグ実装当初は強さがランダム
※参考画像 極限攻略ブログさん
2015年 10月28日実装。
最初の強さは1だった。
1実装時の当時のブログを見てみると
最速撃破を狙った黄色い人の構成は
戦戦マセン僧
プロは、夜に挑み
戦賢魔僧だった。もちろん撃破。
ある程度時間がたち、広まったのが…
パラ僧賢魔
がんばるとパラは拮抗まで
持ってける事実が発覚。
賢者は攻撃しつつ緊急時は回復。
中盤以降の敵の強化を洗礼ではがす。
なんとも理想的な構成。
そして、翌日…
2日目にして最強レグナード降臨。
ほとんど誰も倒せない結果になる。
戦法・構成が確立されていないから
今では当たり前になっている戦術。
「15歩で大防御」
「僧侶も重さ確保してライン維持」
「咆哮押し」
「魔法使いは3回動いて待機」
「魔法使いの3手目は硬直の小さい行動」
「超暴走陣で暴走確定ライン」など
初日は知識、経験不足で気づけないのだ。
これに気づいた人、正確な情報をつかんだ人
プレイスキルが高かった人がクリアできる。
凡人は、賢者にしがみついて
うまくいって時間切れ。
かくいうプロも、クリア者がオススメする
構成がパラ僧魔魔というのは
けっこう衝撃をうけた。
賢者を魔に変えるってのが
なかなかできない。
零洗がほぼ無効とはいえ
安定に一役買いそうだからだ。
「そんなのたまたま
うまくいっただけっしょ」くらい思ってた。
※今ならパラ僧賢魔でやっても
余裕でクリアできるだろうけど
それは戦略確立とキャラが
パワーアップしてるおかげ。
初日撃破者は1部で大いに称賛され
その解説の言葉の一句一句は、黄金の価値。
3回目の最強で討伐(11/5の日付またいでる)
3までは、パラ戦僧魔で撃破。
とにかく戦士に固執してた。
しかし、4では時間が足りず
攻略が確立したパラ僧魔魔にして
テンプレ通りに動き撃破。
今はもう廃れてるけど、時間切れを防ぐため
早詠みを使わない戦法を使用してた。
※詠唱42%装備+メラゾーマの瞬き
そのころ緑の人は…
11月6日、パラ道賢魔という
独創的な構成で1を初撃破。
11月17日に普通の構成で4を撃破。
黄色い人はさすがで2回目で4を撃破してた。
ダークキングが引き起こした傷跡
エンジョイ勢には、まったく興味が
無いだろうけど、レグ4初日撃破のような
称賛されるチャンスがダークキング4だった。
4が来る前、己を鼓舞するためか
他人を煽るトゥイートをする人もいた。
「3ごとき倒せないやつらなんなん。
レベルひくww4最速撃破するよww」
そして4実装されて時間がたち…
「勝てない…」
「運ゲー。」
「3に苦労してたやつらが倒してる…」
「まるすけがクリアとか吐きそう」
などと醜態を晒したりもする。
こんな人もいつかは勝てるだろうが…
初日は、柔軟な発想、分析力
プレイスキルが問われる。
未知の敵は試行錯誤
プロの場合、時間切れ多発。
情報に踊らされて
魔法使い入り構成とかやったりした。
戦戦道僧でも倒せる時はあるけど
この当時の正解は戦バト道僧だった。
(いまは戦2でも余裕)
僧侶を抜いた構成が推奨されたり
僧侶がいても最初から最後まで
ヤリ固定がもてはやされたりもした。
今では考えられない事態。
また、テンペのタイミングや
ターンエンドシャウトに気づけたかも重要。
※参考画像 まんまる堂
ダークキングは種明かしされた
2回目の最強でも相当手ごわかった。
プロと黄色い人がクリアはわかるけど
エンジョイ勢よりの、まるちゃんも撃破。
レグの時と違ってかなり早い段階でクリア。
この事実に、数時間籠って
クリア出来なかった人が発狂しだす。
こんな装備でクリア
HP606とか真やいば無いとワンパン。
あえてスライム特攻しない
慈愛のハイドラベルト。
2回目で勝ったのもすごいけど
この装備で勝つのがマジですごい。
この当時、多くの人が
「がんばったけど
勝てませんでしたよおおお!!」
という更新がされると思っていた。
勝てなかった人たちは、それを
見て自分を慰めようとした。
しかし、まさかのクリアの事実に…
勝てなかった人たちの心にキングプレス。
ここで生まれた言葉が…
「まるすけ以下」
※現在も使われてる用語。なので
敬称・愛称じゃなくこのような表現。
誤解を生まないように
もうちょっと補足すると
上から目線で偉そうに能書きたれたり
他人を煽ったり、見下したりしてたのに
7月13日までに倒せなかった人たちが
この用語の対象になる。
7月13日以降の撃破でも
上記に当てはまらなければ
用語の対象にはならない。(と思ってる)
実装初日 撃破者がいなかったキラクリ
プロゲーマーや上級者は
かっこつけたいんです。
その場が、戦略の確立してない超強敵。
普通の人は「倒せるようになったら。」
「倒せるチャンスがあったら。」
「いつかは勝ちたい。」
って思うのに対して
速い段階の撃破にこだわる。