ホイミソ堂 ドラクエ10攻略ブログ

*

DQ9から学ぶ!乱数テーブルとは何ぞや

   

コンピューターにおける抽選を解説

例えば、リアルで6面体のダイスを振って
1を出したいと思っても
その目が出る確率は6分の1。

※雀聖の房州さんがやるような
イカサマは無しで。

これがでる確率は6の3乗=216分の1

コンピューターを使って
プログラムで1~6の数字を
抽選する場合も、1が出る確率は6分の1。

と、思いきや…
プログラムによっては疑似乱数とやらで
抽選するタイミングで
結果がすでに確定していたりする場合がある。

ウラを返すと
抽選のタイミングごとに
何が出るのか解析できれば
出目を操作できる。
いまいちピンと来ない人のために
ドラクエ9を使って解説。

DQ9より 超有名な川崎ロッカーの地図

Vジャンプから出版された本にも
掲載されるくらい有名な地図
「川崎ロッカー」

これは、心優しいプレイヤーが
川崎駅のロッカーにDSを設置し
すれちがい機能でレアな地図を
配布してた事から、こう呼ばれた。

あえて手取りで撮影

レアな宝箱が多数、出現する。

この宝箱は10~20種類の中から
ランダムで1個アイテムを入手できる。

何がでるかわからないハズなんだけど…

DQ9攻略Wikiより
ランダムなはずが、この通りの時間で
宝箱を開ける事により選べる。
オリハルコンゲット!
ゲームを中断→宝箱即明けで
確定でオリハルコン。

15秒ほど待ってあければ
「メタスラの剣」
20秒ほど待ってあければ
「メタスラの盾」が出る。
ランダムに見えてランダムでは無い。

オリハルコンラッシュ!

これが、乱数テーブル。
クジを単純に引くのではなく
解析次第で、当たりクジを
見通して引ける。

つまり、ランダムを
演出しようとするプログラム。
無作為に宝箱をあければ
ランダムと化すけど
内容を把握していると操作できる。

大昔の話になるけど、同社が発売した
ゲームボーイ版「サガ2」は
電源を入れた後、敵にエンカウトするまでの
歩数が完全に決まっていた。
初回は、0歩で必ず敵がでる。

で、これがドラクエ10と何の関係が?

お察しの通り、これに関する話

スタートさせた瞬間、針がまわって
止まるけど、それは演出。
スタートさせた時点で結果は確定している。

「今、スタートさせればパルプンテになる!」
という、瞬間をなんらかの手段でわかれば
毎回パルプンテに止められるんじゃないだろうか。

リアルではゴト行為に使われる
いわゆる体感機と呼ばれる物。

パチンコ・スロットで当たりの周期を感知し
そのタイミングで操作を行えば
確率を無視してボーナス確定

れっきとした犯罪なのでやっちゃダメ。

真の結果予知

錬金で体感機のようなマネ
本当に可能なのかはわからない。
やる場合ACTのようなものを使い
内部データ解析が必要。

オンラインゲームで、
ずさんな乱数テーブルを使用してるとは
思えないんだけど
同社が現在もサービスしている
FF11では、同じ合成スキルの
キャラを2つ用意して
同じ内容の物を同時に合成すると
まったく同じ結果になるらしい。

リーネで試してみた

同じ条件で同じものを
2アカで同時に合成してみた。

結果は、2キャラとも違う結果が続いた。

そこまで単純ではないようだ。

疑似乱数だとか乱数テーブルだとか
用語があってるのかよくわからないけど
プログラムの世界のランダムでは
こんなのもあるよと解説。
錬金の結果に応用できるかは不明。

TOPへ

アドセンス300×250


ドラゴンクエストXランキング

 - その他