王家の迷宮ストーリー紹介 後編
2018/01/27
4.1のストーリーと密接な関係
王家の迷宮でのNPCとの会話
1000年前の勇者と魔王の戦いが聞ける!
今回は地下7階からのテキストを紹介するゾ。
地下7階
地下7Fは一般兵との会話
「……勇者アルヴァン様は
不死の魔王の居城へ飛び立ち
盟友カミルの代わりに 禁忌の術を使われた。」
「術は成功し 不死の魔王の魂は
肉体から切りはなされ 異世界に封じられた。」
「しかし…… 帰還したアルヴァン様の魂は
術を使った代償に 闇に侵されていた。
もはや 我らの知る アルヴァン様では……。」
「……それゆえに アルヴァン様は
残るチカラを振り絞り 自らを
聖域とされる この迷宮の底に封じたのだ。」
「ああ…… 私には聞こえます。
無限の苦しみの中にいる アルヴァン様の声が。
迷宮の底から聞こえる あの方の悲鳴が……。」
「アルヴァン様は 盟友カミルの裏切りによって
殺められたのです。
許せぬ 許せぬ…… 許すことはできぬ……。」
自らの命が無くなる代わりに
不死の魔王を異世界に封印できる術、魔封波(仮名)
この異世界とは『魔法の迷宮』なのか!?
カミルが使うはずだったけど
アルヴァンが代わりに使用し
闇に侵され王家の迷宮へ自身を封印した。
アルヴァンがこうなってしまい
『カミルが殺したも同然!』
という、当時のグランゼドーラの人たち。
それはどうかと思う。
地下8階
アルヴァンの妹が登場
「私の名は フェリナ……。」
「私は 許されるでしょうか……?
王女の身であるにも 関わらず
グランゼドーラの意志に背いたことを……。」
「追われる見となった あの盟友が
闇に侵された アルヴァン兄様の後を追い
王家の迷宮へ入るのを 手助けしたことを……。」
アルヴァンが王家の迷宮へ入ったあと
カミルも後を追って入っていったようだ。
地下9階
3度目のカミル登場
「また……お会いしましたね。
私は 長い間 自分が何者であるのかも忘れ
この迷宮の世界で うつろに過ごしてきました。」
「まだ 多くのことを思いだせませんが
あなたたちの勇気の輝きに 触れたためか
やっと 自分の成すべきことが わかりました。」
「生きていたころ 私は……
どうやら 勇者アルヴァンに
想いを寄せていた気がするのです。」
「アルヴァンは 今もなお
この迷宮の底で 苦しみの中にいるはず。
あの方を 救い出さなくては!」
「どうか 私を導いてください。
この先につづく 暗闇の迷宮へ……。」
王家の迷宮は、勇者が修行する場所だって
ルシェンダ様に教えられた気がするけど
なんだか大変な空間なようだ。
こいつら1000年間さまよってるのか…。
地下10階
4度目のカミル
「ここまで 導いてくださって
ありがとうございます。よろしければ
私の知る 勇者と盟友の話を聞いてください。」
「……盟友カミルは 世に名を馳せた剣士でした。
ある時 カミルは さる遠方の王国に招かれ
親善試合で ウデを披露することになりました。」
「しかし カミルは その大切な試合の中で
誤って対戦相手を 殺めてしまったのです。
その上 不運にも相手は 王族の者でした……。」
「激怒した王は カミルの首をはねようと
剣を抜きました。それを止めたのが
招かれていた アルヴァンだったのです。」
「それが アルヴァンと カミルの出会い。
……すべての始まりでした。」
アルヴァンとカミルの出会いについて。
死んじゃった対戦相手にホイミかザオしてやれよ!!
地下11階
5度目のカミル
「ここまで 導いてくださって
ありがとうございます。きっと あと少しで
勇者アルヴァンにも 会えることでしょう。」
「……親善試合の事件で アルヴァンに
命を救われた盟友カミルは それを きっかけに
グランゼドーラに仕えることになりました。」
「カミルは 自らの命を救ってくれたアルヴァンを
深く 敬愛していたといいます。」
「……ある時 不死の魔王の手先が
巧妙に グランゼドーラ城へ入り込み
アルヴァンの命を 狙ったことがありました。」
「危ういところにあった アルヴァンのもとへ
駆けつけたカミルは 不思議な光を放ち
手先を 退けたのです。」
「カミルに宿った 勇者を助けるためのチカラ。
それを グランゼドーラの賢者たちは
盟友の目覚めだと 告げたのです。」
カミルが盟友バリア(仮名)を発動させるエピソード。
地下12階
なんだかボスがアルヴァンの両親
王妃は迷宮の途中でも登場していた。
どうやら自我をたもてなくなり
迷宮の守人になってしまったようだ。
両親は無視してカミル登場
「ああ…… 私は……!
……すべて 思いだしました。
自分が何者であるのかも…… 全部……!」
「わかります……。
この先に アルヴァンが…… いる……。
私…… 行かなくては……。」
地下13階
ついに勇者アルヴァンと対面
ここへきて…。
初めて口を開くアンルシア
しゃ、しゃべったー!!
追いついたカミル
「アルヴァン……!!」
「こんな……。あなたは こんな姿で……。」
「あなたのことを追ってきました。
けれど…… ここへ たどり着くまでに
あまりに長い時が 経ってしまった……。」
「覚えていますか。
私です…… カミルです。」
「遠い昔 私は 自らを迷宮に封じた
あなたを救うために この迷宮に入りました。」
「けれど……迷宮のなかばで 私は息絶えました。
そして 自分が 何者なのかすらも忘れた
迷宮をさまよう魂と なってしまったのです。」
「今代の勇者と盟友よ!
どうか あなた達の チカラを貸してください。」
「生者である あなた達の持つ 勇気の輝きは
魂のチカラ……。禁忌の術で 汚れてしまった
アルヴァンの魂を 救うことができるはず。」
勇者姫アンルシア
「カミル!!」
「どうか……
どうか あの人を……!!」
アルヴァン
「グルアアアアアアアッ!!」
アルヴァンとの戦闘
ギガデインとか使ってくる
はやぶさの剣改の差で
今代勇者のが強いゾ。
武器の進化すげぇ!
エンディング
アルヴァンとカミルの再会
カミル
「アルヴァン!」
アルヴァン
「カ…… ミ……ル…………?」
カミル
「ああ アルヴァン……。
こんな…… こんな姿になって……!
あなたは あまりに勝手です!」
カミル
「あなたは 私の身代わりになるつもりで
魔王討伐への出立の日……
私の竜笛を壊して 立ち去ったのでしょう?」
カミル
「不死の魔王を異世界に封じる
禁忌の術を 私に使わせないために……。」
アルヴァン
「カミル…… 泣か……ないで……。」
アルヴァン
「君は…… 盟友としての使命に燃えていた……。
命を捨てて……禁術を使うことにすら
迷いが なかった……けれど……」
アルヴァン
「僕には それが受け入れられなかった……。
君を守るためなら……
命だって……惜しくないと……思った……。」
カミル
「……あなたは 大バカ者です。」
カミル
「本当に 何もわかっていません。
私は 盟友の使命だと思って
命を捨てる覚悟を したのではありません。」
カミル
「私だって……
あなたの為なら 命は惜しくなかったのです。」
アルヴァン
「そうか。それなら僕は……」
「幸せな…… 最期を迎えられた……。」
天に召される2人
「あの子たちは…… そうか。
今代の勇者と盟友なんだね。」
カミル
「……ええ。あの子たちも また
誰かと出会い…… 誰かと別れ……
新しい物語を紡いでいくのでしょう。
私たちは 見守りましょう。
新しい時代の物語を。」
アルヴァン
「……ありがとう。
今代の勇者と 盟友よ……。」
……さようなら……。
こんな感じ
1000年前の戦いは、魔王が不死身で死なないので
カミルの発案で封印する方法をとった。
しかし、封印を行う術者は
成功しても死ぬ(もしくは闇に侵されて発狂)するという。
その役は発案者でもあるカミルがやるはずだったけど
カミルに死んでほしくないアルヴァンが
カミルの竜笛を壊し、みずから実行した。
結果、魔王を封印できたものの
アルヴァン自身も大変な事になり
自らを王家の迷宮に封印した。
残されたカミルは、グランゼドーラの人たちに
迫害され、アルヴァンの後を追って
王家の迷宮に入っていった。
アルヴァンの両親が王家の迷宮にいる理由は謎です。
バッコスに食われそうになったアルヴァン
4.1の世界は1000年前。
王家の迷宮で語られたストーリーがまんま
トレースされるのだろうか…。
そして、魔軍12将と魔法の迷宮の関係は!?