サービス終了したらすべてが無駄になる理論
ネットゲームのサービス終了について
一世を風靡した
モンスターハンターフロンティア(MHF)
12年間愛され、つい最近、その歴史に幕を閉じもうした。
惜しまれつつキレイに終了!
最後の瞬間は大勢のプレイヤーが集い
トゥイッターでは『ありがとう』や『さようなら』が
飛び交っておりました。
そんな中…。
カタカタカタ…
「次のサ終(サービス終了の略)は
ドラクエ10・・ドラクエ10の番・・・。」
と、がんばってる人たちがおります。
何かあるごとに結び付けないといけない病気なのかな。
サービス終了までに使ったものと残るものは
DQ10のサービス終了が何年後なのか。
そんな事は現時点では心配する事じゃないし
何年後かわからない。
けど、いつかそんな日も来るでしょう。
その時がきた時に関して。
「サービス終了したら使ったお金は全部、無駄!」
時おり、目にするこの理論。
ギャグで言ってるならともかく
本気でそう思ってるなら、ちょっとアレですな。
というのも、普通に考えると、これまでに支払ったお金は
すでに相応のサービスを受けてるんですよ。
何百~何千時間、自分の意思で利用したはずなのに、払ったお金すべてが無駄って…。
そして、もう1つ言われるのが…。
「サービス終了したらデータが無になり消える。
何も残らないからやるだけ無駄。」
たしかに、終わってしまうと物理的には何も残らないけど
楽しい想いをしたという発想は無いんだろうか。
映画を観に行くのも、手元には
何も残らないから無駄とか言うんですかね。